2016年1月場所。中日には稀勢の里との対戦に勝利すると、10日目鶴竜、11日目白鵬、12日目日馬富士と3横綱を圧倒し、優勝争いの先頭に立つ。13日目に豊ノ島に不覚をとり白鵬と並んだが、14日目は1敗を守り、自身の取組後に白鵬が敗れたため、再び優勝争いの単独先頭にたった。 千秋楽は豪栄道を破り、2006年1月場所の栃東以来10年ぶりの日本人出身力士の優勝を決めた。

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